無農薬の農薬。

無農薬の農薬。

ガイアパシフィックセンターのKENです。
日本テレビ系列で放送されている『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気コーナーDASH村(ダッシュむら)で紹介された「無農薬 農薬」が話題になっているのでご紹介したいと思います。この「無農薬 農薬」は14年前に紹介された、無農薬で害虫など駆除する害虫除去材のようなもので、先日再放送され再び話題になったとのことです。

飲んでも安心、全て食べられる材料で作った「DASH村特製無農薬農薬」のレシピは以下のようなもの。

材料

●よもぎ(ひとつかみ)
タンニン、クロロゲン酸が抗菌に作用。
植物の葉には無数の酵母菌が生きている上、根には有用な微生物がたくさんいるため、摘んだら洗わないで入れるとなお有効。
●しょうが(3個)
ジンセノール、ジテルペノイドが抗菌に作用する。
●とうがらし(10本)
カプサイシン、サポニンが抗菌に作用する。
●コーヒー殻(ひとつかみ)
コーヒーがらには、タンニンという植物フェノール類が含まれ、病害菌であるセンチュウやヨトウムシを寄せ付けないという。
●酢(500cc)
製造工程より抽出する多種類の有機酸(ピルビン酸、リンゴ酸、クエン酸、酢酸)は、殺菌能力に優れる。また、酢を散布すると、葉の細胞が強く硬くなって活力がつき、病害虫に強くなる。 さらに、土中に染み込むと、根が太るため、養分の吸い上げがよくなり、活力がつくという。
●焼酎(1リットル)
サポニン、有機酸、ミネラルのような植物の成長にかかわる水溶性の物質の場合、 水や焼酎のような含水アルコールで抽出するのがよい。 ●にんにく(3個)
アリインという含硫黄化合物がすりおろされることにより、酵素が働いて遊離型のアリシンという物質に変化。このアリシンは、優れた抗菌物質。
●にら(100g)
成分の中の含硫黄化合物が、害虫駆除に作用するという。
●茶殻(急須2杯分)
タンニン、サポニン、カフェインが抗菌に作用する。
●牛乳(500cc)
特にアブラムシ退治に有効。

製法

  1. とうがらし10本、にんにく3個、にら100gをすり鉢に入れ、よくすりつぶす。
  2. コーヒー殻ひとつかみ、茶殻急須2杯分、よもぎひとつかみ、しょうが3個を加え、さらにすりつぶす。
  3. 大鍋で煮立った湯6リットルに、すりつぶしたものを入れ、30分煮る。
  4. よく煮立ったら、焼酎1リットル、酢500cc、牛乳500ccを加え、さらに煮る。
  5. 煮立った液の上澄み液をとり、布でこす。
  6. よく冷めたら噴霧器に入れて完成。

効果

大根の葉についていたドロムシや畑を跳ね回っていたコオロギの姿が野菜の周りからすっかり消えた。
おそらく周辺の薮の中へ帰ったのだろうと思われる。

*現段階では使用基準や使用方法の規制などは法律で定まっておらず、自己の責任において使用することが可能です。DASH村では今後も、改正農薬取締法の動きに注意しつつ、先人からの知恵を学び、安全かつおいしい作物づくりに挑戦していきます。

『ザ!鉄腕!DASH!! 無農薬農薬より引用

ケミカルを使わない害虫駆除のアイディアとして、家庭菜園や一般生活なども利用できますよね。人の生活できる村づくりを目指し、TOKIOの5人が地元の人などの協力を得ながら、民家の再生や農作物の栽培、動物の飼育などに励む昔ながらの古き良き山村を忠実に再現する企画として人気でしたが、東日本大震災における福島第一原子力発電所事故の影響により継続できず、惜しまれつつも終了となりました。最近家庭菜園を始めた我が家でも、無農薬農薬を再現して使ってみたいと思います。

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